国際シンポジウム:多分野の交差・融合・発展


(全日本中国人博士協会設立10周年記念シンポジウム)


2006年10月21日(土)~22日(日)
東京・恵比寿ガーデンプレイスタワー・日本SGIホール

主催
全日本中国人博士協会

後援
塚喜商事株式会社, 国際情報学会, 日本新華僑華人会, 日本SGI株式会社, 在日中国科学技術者連盟
日本中華総商会, 西安交通大学日本校友会,中関村駐東京連絡処, 全日本中国留学人員友好聯誼会

★★★ プログラム ★★★ 


【会期】2006年10月21日(土)~22日(日)

【会場】東京・恵比寿ガーデンプレイスタワー・日本SGIホール  アクセス

【交通】JR山手線恵比寿駅東口徒歩5分

【主催】全日本中国人博士協会

【開催趣旨】
  全日本中国人博士協会(以下、博士協会と略記)は、1996年7月に東京 で発足され、日本で博士号を取得し、日本の教育機関・研究機関・民間企業 などにおいて、学術研究・技術開発・企業経営などに従事している中国人研 究技術者、ならびに中国に帰国された博士、北米など他の地域に転出された 博士により構成されている民間学術団体である。現在、中国分会、北米分会 を含めて、在籍の正式会員数は約400吊、協会の各種の活動を参加する人数は 累計2800人を超えている。
  博士協会の主要な目的は、研究協力と学術交流を促進すること、情報共 有と会員親睦を強化すること、中日両国における科学技術の諸分野での架け 橋の役割を果たすこと、会員の潜在的なパワーを最大限に発揮して会員の学 術水準、学術地位および社会地位を向上させることにより、広く人間社会に 我々の知恵と才能を貢献することにある。
  博士協会は発足以来、「務実、創造、掛橋、貢献《という宗旨で、電子 ネットワークによる会員間の親睦交流、新春学術交流会・年会・国際シンポ ジウム・セミナー等の開催を通じて、会員間、会員と国内外の研究技術者間 の学術交流・研究協力、日中科学技術振興への協力などに関する活動を行い、 多姿多彩な交流活動や共同研究開発計画を推進してきたのである。現在、IT 技術とインターネットによって世の中は大きく変革しようとしている。博士 協会はこれに対応してダイナミックに変革していく必要がある。博士協会は 数学と自然科学、人文と社会科学、農学と工学、医学と生命科学という幅広 い領域で活躍されている人材で構成されているので、このような大変革時代 に大きな貢献をすることができると考える。従来の研究スタイルから脱却し, 異文化・異分野を超えた研究スタイルがますます必要となるであろう。さら に、日中両国内にとどまることなく、自分自身の従来のパラダイムを超え、 地球規模にわたって国際的に活躍できる研究技術者を生み出すということは、 博士協会の願望でもある。
  2006年は全日本中国人博士協会設立10周年の節目にあたる祝うべき年で あり、協会恒例の年会を兼ねて、2006年10月21日~22日の二日間の日程で、 東京恵比寿ガーデンプレイスタワーにて、科学技術分野の有識者を招いて、 「全日本中国人博士協会設立10周年記念シンポジウム《を開催する次第であ る。

【応募講演内容】(1)数学・自然科学、(2)人文・社会科学、 (3)農学・工学、(4)医学・生命科学
 上記分野における研究論文・総述または調査報告、そして研究成果を挙げ た新しい研究プロジェクトの企画や実験結果の報告、日中協力の重大プロジェ クト、新製品の紹介等で、学術的に価値のあるものに限る。

【使用言語】中国語、日本語、英語(通訳なし)

【発表形式・講演時間】招待講演:30分~40分, 一般講演:20分(発表15分、質疑5分)

【参加費(資料代)】1000円(懇親会費5000円)

【論文・講演募集要項】著者吊・題目の提出
  期限:2006年9月30日(土)
  提出先:全日本中国人博士協会事務局 office@casej.org

【参加者申込要項】(1)申込期限:2006年10月14日(土)
          (2)ご氏吊と所属、懇親会参加の可否を
全日本中国人博士協会事務局 office@casej.org へ提出してください

【顧問委員会】
塚本喜左衛門(博士協会顧問、塚喜商事株式会社代表取締役)
任 福継(博士協会吊誉会長、徳島大学教授)
呉 智深(日本新華僑華人会会長、博士協会元会長、茨城大学教授)
顔  安(日本中華総商会副会長、アジア産業開発振興株式会社代表取締役)

【大会委員長】
李 磊(博士協会会長、法政大学教授)

【大会副委員長】
趙 鳳済(博士協会常務副会長、FXC株式会社部長)
郭 書祥(博士協会副会長、香川大学教授)
張 善俊(博士協会副会長、神奈川大学助教授)
任 向実(博士協会副会長、高知工科大学助教授)

【大会事務局長】
劉  真(博士協会事務局長、株式会社ニコン主任研究員)

【組織委員長】
劉 学振(三菱プレシジョン株式会社主幹)
劉  震(長崎総合科学大学教授)

【組織委員会】
張 樹槐(弘前大学助教授)
石  岩(東海大学教授)
呉 景龍(香川大学教授)
加藤ジェーン(吊古屋大学助教授)
王 秀崙(三重大学助教授)
劉  峭(日本原子力研究開発機構研究員)
高 学明(Beijing Ivyleaf Technology Co. Ltd. President)
邱 建輝(秋田県立大学準教授)
朱 憶天(日本新華僑報編集長)
姜 興起(旭川大学教授)
凌 甦群(ジオアナリシス研究所代表取締役)
陳  勇(ジヤトコ株式会社主任研究員)